今使っている燻製鍋は丸い形なのですが、「四角いお肉は四角い鍋に入れたほうが効率よく沢山燻製出来るじゃん!」とひらめいて、早速四角い鍋を購入しました。 しかし、鍋が変わっただけなのに、火加減やチップの量や燻製時間など、どれをとっても今まで培ってきた勘やデータが全く通用しないではないですか!! 結果はご覧の通り惨敗。まっくろくろすけです。
それに、一回の使用で鍋の内部が真っ黒に焦げてクレンザーと金たわしでどれだけ磨いても
これが限界。また、網を引っ掛ける爪が邪魔で邪魔でうまく磨けない!!これじゃあ毎回の鍋磨きが嫌で燻製自体を辞めそうです。
丸い鍋は内壁もシンプルなのでアルミホイルを敷き詰めて焦げを防止していましたが、これは爪が邪魔で無理。あぁぁ、スノー◯ークの高い鍋だったのに・・・・
道具って「使いやすい」とか「便利」とかが一番重要だと思うのです。こちらから歩み寄って鍋と仲良くなろうかとも思いましたが、いやいやそれは違うだろ!と思い直し、潔く一回でお蔵入りとします。
高い鍋の痛手もですが、一週間漬け込んだお肉とその間の時間を棒に振ったのもかなりの痛手です。 まっくろくろすけにしてしまった豚さんの命を無駄には絶対にはしたくないので、責任を持っておいしくいただきます。
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