お肉は繊維を断ち切る方向にスライスするのが鉄則。なのにベーコンでその鉄則を考慮しながらスライスしている人は皆無だと思われます。僕もそうでした。
せっかくなので、そのスライスする方向にもこだわって頂きたいけれど、それをどうやって食べていただく方にお伝えしようかを悩みました。例えば毎回必ずベーコン塊の形が縦長と決まっているなら「縦長の方向にスライスして下さい」とか言えるけど、横長の時もあります。スライスして欲しい方向に爪楊枝を刺しておこうか?いや見た目も悪いし誤って口にしてしまったら危ない。
そこで、ピンとひらめいたのが「焼印」。これだ!!これなら安全です。
では何のマークにするか?チップの素材である桜やリンゴの絵も可愛くていいな。渋い英語の文字もいいな。
そして色々考えた挙げ句、豚バラ肉なのでブタちゃんにしました。かわいい!!
これを出来上がったベーコンの背中に焼印することにします。(写真はイメージです) こんなどうでもいいことを、ああでもないこうでもないと考える時間が楽しくて仕方ないです。
【事後報告】
焼印が小さすぎて押してみたらただの黒い丸になってしまいました(泣) なので、ラベルの向きでスライス方向をご案内することにしました。 ま、これもやってみないと分からない失敗だったのでドンマイ。
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