スーパーに並んでいるベーコン。
裏ラベルの原材料に記載されている『くん液(燻液)』について。
燻液とは木などを燃やして出る煙を液体化したもの。
一般的にベーコンという名で売られているコレは、豚バラ肉を薫製せずに茹でて、それを燻液に漬ける、若しくは注射器で注入して燻製したかのような味と色にしてあるもの、というのはご存知でしたか?
だから「ベーコン」ではなく、「ベーコン風のハム」なのです。燻製してないのにベーコンを名乗るのはいかがなものかと思うのです。
もちろん、当然ながら酸化防止剤、発色剤(亜硝酸ナトリウム、発ガン性物質)、着色料もたっぷり添加されています。
ベーコンに限らず、加工肉は知れば知るほど怖いですね。
ますます自分で作らないと安全なベーコンは食べれないんだと思い知らされました。
余談ですが、市販のスモークチーズの大半も燻液に浸しただけのものなので、実は「生まれて一度も本物の燻製を食べたことがない」って方が大半かも知れません。
あなたはいかがですか??
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